私は聖職者とはいえど、まだ未熟な身ゆえ…お恥ずかしい限りでございます。今もなお、俗世の欲の呪縛から逃れ得ぬ身。と言うことでリラさま。どうかこの私めにもお情けをいただけますか?お手。[右側の杖を左にまとめ、優しげに微笑んでスッと手を出す]