[キャロにそっと一礼し、外へ]
…ええと、皆さんのお好みって、
結局わからないままで…。
リラさん、ライラックさんのお世話、僭越ながら僕がさせて頂いてます。
チェジュさん、…お菓子なら、和菓子とかのが
お好きかな…?
サジェスさん…のお好みもわからないままだったな、
ウィンさんみたいに料理が上手ならよかったのに。お酒は嗜まれますかね?
フィンさんの分と一緒に、置いておきますね。
…アセロさん、眠れてますか?
マントと抱き枕、ちゃんとありますか…?
明日は、…来れないかもしれないので。
明日があれば、正念場ですから、
余裕ないかもです、僕。すみません…
[墓前で話しかけながら、花と供え物と共に、
祈りと歌を捧げる]