冠が真っぽい理由としては、発言の速さがあったと思う。しかしそれは、最初から騙るつもりならば用意できたことでもあるだろう。
逆に、悪の序盤の戸惑いが、占真ならもうちょっと心構えができたのではないかなと思ったんだ。
しかし、逆に考えたら真だからこそまさか自分に黒が来ると思っていなくて驚いて取り乱した、というのは考えられなくはない。
そう考えてもう一度悪の発言を見なおしてきたんだが、
>>1:62あたりまでの流れなんかを見ると、眠りにつく前に回避の有無などを結構よく確認している。咥えて>>1:92あたりの霊に生きてて欲しいという発言も、自分の身の証を立てるために占真ならば切実な話だ。>>1:135あたりで占の寿命にも触れているし、少ない発言内容のほとんどを占の処遇に充てている。
対して、冠は集計をマメにしてくれていた一方で、霊回避にこだわっていた部分以外に意見があまり見当たらない。(最後の占い先考察はしてくれているが)
これを考えると、一日目の発言でどちらがより占ぽいかと言われると確かに悪の方がそれっぽい。
ちょっと、最初の出だしであまりに悪にロックオンしすぎてしまっていたかもしれない。