鍛>>178
流石、腕も道具も素晴らしい。
[語りかける様に耳をすませながら]
うん…うん、レティが心から喜んでいる。
貴方にならば、この先ずっと身を任せたいくらいだと言っている…ああ、私が見限られてしまいそうだ! それほどまでに、貴方の腕に魅了されているようだよ。
レティがこんなに喜んでいるのは、いつ以来だろうか。中々気難しくて、プロンテラの鍛冶師ですら満足していないようだから……。
おっと、先にお代を用意しておくよ…レティが失礼がないようにときつく言っているので不足はないはずなのだが、もしあれば請求してくれ。
でなければ本当にレティに見限られてしまう!
[と、カートの側に、多めのゼニーと各種鉱石を詰めた袋をそっと置いた]